上尾市中平塚土地区画整理事業

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上尾市中平塚土地区画整理事業

共同開発手法で新しいコミュニティ-「上尾の杜」が誕生

『上尾市中平塚土地区画整理事業』は、埼玉県供給公社の所有地を公売により取得した日本興新(株)による呼びかけで周辺地権者の協力をいただき、埼玉県でも例の少ない共同開発手法となる個人共同施行による土地区画整理事業方式という手法で完成されました。

 

着工前

上尾市中平塚地区は、過去15年間にわたり土地区画整理事業の立ち上げについて努力し、合意形成に時間を費やしてきましたが、多数の意見の集約は難しく最終的に土地区画整理事業は不成立のまま止まってしまいました。 周辺の現状は相続税による宅地の売却が進み、スポット的ミニ開発による不整形で無秩序な都市化が進んでいました。

 

完成後

土地区画整理法の特性を活かし、小規模でありながら地域街創りの引き金となる周辺道路整備を実施し、将来の下水道整備を想定した管渠整備、都市ガス、上水道本管、消火栓、地区公園、自然石をモチィ-フにこころ癒される素材と環境にやさしいLED(発光ダイオード)による斬新な街路灯の設置、充実したインフラを完備した安心安全な「まち」を完成させました。

 

上尾市中平塚土地区画整理事業(共同施工)のポイント 
3-S「スピード」「スピリッド」「スマイル」

1スピード

第一の成功の秘訣は「スピード」です。
事業期間が長引けば、不況下での地価下落率は事業計画収支の破綻を招きます。
従来感覚の事業方針や時間のかかる都市再生による補助金を排除し、速度をはやめるために本事業は無補助金で運営しました。
完全自己資金による土地区画整理事業です。

2スピリット

次に必要なのは周辺と協調しながら事業を計画どおりに推し進める精神力「スピリット」です。
従来の習慣と感覚で土地区画整理事業の合意形成を図ることは目的達成に支障が生じます。
根気強く関係地権者とその周囲を説得し説き伏せる精神力が必要です。

3スマイル

最後にエンドユーザーが満足する「まち」の形成は、周辺住民が円満に迎え入れる環境を作る事が必要であり、そのためには常に作り手の「スマイル」が必要となります。

 

上尾市中平塚土地区画整理事業(共同施行)経過

平成15年9月12日に上尾市より事業認可
平成15年10月工事着手
平成16年2月末 工事概略完成
平成16年4月 舗装工事雑工事を完成
平成16年7月 換地処分、地番変更代位登記業務を完了
平成16年8月竣功記念碑除幕式にて事業完了

過去埼玉県では前例のない早さで上尾市中平塚土地区画整理事業(共同施行)によるまちづくりが完成しました。この「まち」はいつも上尾市東口の核となり、周辺を巻き込みながら自ら発展をつづけていきます。